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シーアンカーの作り方 (2017.9/21)


 これまで使っていたシーアンカー
 
カイトシーアンカー1.2mタイプ

 コンパクトに収納できてミニボートには都合が良かった。ただ、効きはイマイチで少し流されるスピードを抑えるくらい、糸が立つほどの効きは無かった。そん訳でもう少し効きが良いものを求めて作ってみることにした。
 使った材料は、
@山で切ってきた竹
A海で拾ってきたロープとブイ

B生コン屋からもらってきた直径10cmのテストピース
Cホームセンターで買ってきた1.8m×1.8mのブルーシート
材料のほとんどはただで、買ったのはブルーシートくらい、千円でおつりがきた。
そしてできたのがこれ、ブイの付いた反対側の竹にテストピースをくくりつけて完成となる。
 
これにテストピースを付けたら完成

 早速、赤イカ釣りに使ってみた。しっかり糸が立つ。試しにこれまで使ってたシーアンカーも入れて比べてみたが雲泥の差だった。ただ、少し問題もあった。それは超重いこと。竹も重けりゃ、ブイも重い、さらにテストピースはもっと重い。頻繁に上げ下ろしするわけでもないが軽いのにこしたことはない。

 

 赤イカシーズンが終わり、9月に入ったある日、沖出しの風が強い日だった。波はないが風が強くアオリイカを狙うにはやりにくい。ただ、流されるスピードさえ抑えられれば釣りになる。そう思いシーアンカーを持って釣りに出た。結果、強風の中でも流されず大漁となった。周りの船はあっという間に流され釣りにならない様子だった。

 こいつは使える。というわけで材料を変えて作り直してみることにした。
 まず、上下の竹竿は木の丸棒と鉄筋に変えた。ブイの付く方は直径4cmくらいの木の丸棒、海中に沈む方は13ミリの鉄筋の棒に変える。
木の棒の変わりに塩ビパイプも考えたが、引き上げるたびにパイプの中の水を抜かなければならないので木の棒にした。

 
木の
丸棒に穴を明けてブルーシートとつなぎます。

 
ブルーシートを結んだところ、シートのハトメは1.8mで3箇所、増やしたい人は100均に売ってます。


 
下に結ぶ鉄筋、さび対策にビニールテープを巻きます。

 
鉄筋とブルーシートはステンレスの針金で固定します。

 
ブイも一回り小さなものに交換します。これで少し軽くなりました。


 
次にブルーシートの四隅にロープを結びます。凧みたいな感じです。

 ここで完成が一般的、ネットでもよく似た写真を見る。ただ自分の場合は、ここからもううひと工夫入れる。
 それが上の写真のオレンジ色のロープ
 アオリイカの場合はポイントを流し返すことも多くシーアンカーの上げ下ろしが結構でてくる。シーアンカーを船に引き上げる際、まずブイ側の棒を船に引き入れ、次に下側の棒を引き上げることになるが、下の棒を引き上げるにはブルーシートをたぐり寄せるか四墨を結んだロープをたぐり寄せることになる。後者ははっきり言って無理、それをしたら次に下ろすときが大変。なのでブルーシートをたぐり寄せるがことになるが、これが滑ってやりにくい。
そこで下の棒を引き上げるためオレンジロープをつけてみた。言葉で説明してもイメージがわかないと思うので写真をみてほしい。
 
これは四隅をロープで結んだ側とは反対側の写真

 
鉄筋側の棒のセンターにオレンジロープを結び、ブイ側のブルーシートの真ん中の穴に通します。写真はブイ側の穴に通したところ。

 
ブイ側のブルーシートの真ん中の穴に通したロープを四墨を結んだロープにつなぎます。
 オレンジのロープを引くと鉄筋側の棒も回収できるという仕組み。少しの工夫で各段に使い易くなった。

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